今年はいろいろと新しいことに挑戦しています。
というのも、以前にも書いたように、先々月に足を痛めたことがきっかけです。
一週間のバリ旅行のあとの久しぶりの練習で痛めた身体。
これまでは、少し休んだ後は練習の中で身体の調子を戻していく、ということをやっていたけれど、その時は痛みでそれもできなくて、動かない分無駄に不安は募るばかりなので、身体の使い方を1から見直し始めました。
そんな中ではじめたことのひとつに友達のすすめで今まではハードすぎてそこまでは...とおもっていたアシュタンガヨガがあります。
ポーズに取り組むプロセスの中で、自分に必要な身体の使い慣れてない部分の呼び醒ましというか、身体を自分のペースで育ててゆく感覚が楽しく、またそれが踊りやすさにもつながるような。
具体的にどこがというとうまく言えませんが、パーツごとではない身体全部のつながりをより意識できてゆく氣がしています。
難しいポーズに挑戦することだけが私の目標ではありません。ポーズが取れるようになることはもちろん嬉しいですが、ひとつひとつ身体が動きを伴うときにどんな動線を通っていて、どんな呼吸をしていて、意識を向ける先や練習量で、それがどのように変化していくのか、日々の体調とともに観察していくことに興味津々です。踊りと一緒ですね 笑
踊れるときも、そうでなくなったときも、いろんな状況が想定しうる。
だからこそ、ずっと付き合い続ける身体や心や呼吸の観察を常にさまざまな角度からできるようでありたいとおもっています。
できないと決めつけるのはあたま。
実際には、何か行き詰まりを感じたときにも、思わぬ方向から光は降り注いでいるんじゃないかと感じています。
私は、それをなぜだか大いに信じていて、身体を通して自分自身で実験してみるのが好きなようです。
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