
遅ればせながら、7月22日三条ダンスフェスティバルに出演させていただきました。
先生にも東京よりお越しいただき、新たなメンバーもこの日のために練習を重ね、初めての6人での出演を経験しました。
三条の普段お世話になっている方や、友人、家族にみてもらうことができて、嬉しかった。
いつもは一人で利用している練習場に六人揃って練習できた時点で、私はうるっと感無量でした。
それぞれに想いを抱えながら、出演までの時間を過ごし、びしっと集中して本番を踊りきれたことは本当にすごくありがたく嬉しい奇跡的なことでした。舞台上で全員の意識がひとつになるのを感じたような気がしました。
個人的には少しオリッシーをお休みしていた期間があったこともあり、ああやっぱり改めて踊りなくしては居られないということを再確認した機会でもありました。
人生の中で、これは大切にしたいと想うものに出会えることは、おそらくそう多いことではないようにおもいます。そういったものに出会えるという幸運も、それが変化していくことに対する歓びや恐れもまるごと受け入れられたらよい。
これからも身体も心も環境も変化していくだろう。そんな中でも、ひとつひとつのステップに喜びを感じる限りずっとずっと踊りと向き合い続けていこう、とおもっています。
家族をはじめ、三条洋舞踊協会の皆様、心からの応援と支えてくださった皆さん、改めて貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。