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女性としての私を感じて

こんにちは。

 
12月 師走になりました。
 
私も先週あたりからかけ抜けるように毎日を過ごしていました。
日々いろんな体験をくるくるとして。
楽しかった♪
 
 
 
そんな中、近ごろの自分の中でのテーマになっている女性としての私について
大変に学びをいただいているともこ先生が新潟にいらっしゃり、リアルでWSを受けられるありがたい機会に恵まれました。
 
 
 
そもそもマタニティ生活も安定期に入ろうかという頃、友達のススメでやってみることにしたともこ先生のマタニティオンライン講座。
 
 
 
そのときにはちょうどマタニティヨガやってみようかなー、でもせっかくならヨガやるだけでなく女性や赤ちゃんのこともっと知りたいなー、どうしよかなと思っていた時期だったので、マタニティについて学べるなら!とともこ先生のことをまったく知らないまま気軽な直感だけで飛び込んだのですが...
 
 
 
先生からマタニティTT講座を受けさせてもらい、そして実際にお会いしてWSにていろいろな言葉と想いを受け取らせてもらい、今しみじみ感じていることといえば...
 
 
 
これまでの自分の中で未消化だった部分、
そして本当に魂の底からの想いに耳を傾ける貴重な貴重なタイミングに、
母になるという自分の大きな変化に、
寄り添うようにともこ先生やマタニティヨガ仲間との出会いがあったんだなあ、ということです。
 
 
 
そして、これまでヨガと日々の生活の中で起きていたジレンマとか、そもそも女性という概念のなかったヨガをいまの私たちに取り入れることへの葛藤とか、それをお伝えすることへの自分の中で混乱が、無意識に私の中にすごくあったんだということ。
 
 
ヨガをスポーツやエクササイズとしてでなく、人生の大きなものとして学び始めたときからの疑問と折り合いつけながら生活しようとがんばっていたんだなということ。
 
 
思えばそのために女性である自分を傷つけていたこともあったなあ~。
 
 
古典のヨガ(の間違った解釈もいまだあるかもしれないけど、私の中に蓄積されたもの)をおざなりにすることもできないって思っていたから、自分にも周りにも制限をかけていたことも知らず知らずにあったのだろう。
 
 
いわば基本的には苦行モードの修行僧スタイルに理想を求めていたのかもしれません。
 
 
ここ最近では巷で女性性、女性性と叫ばれていろんなWSが開催され始めたときも、なんとなくそれが観念的なだけの上部だけのもののようなふわふわな感じにしか思えず、足が向かなかった。
 
 
 
でも何か大事な部分を忘れているような感覚が拭えなくて、とりあえずヨガを伝えるという立場から一旦離れ、介護や様々なフィールドで、世の中でひたすら自分の役に立てることを探してただやろうとがむしゃらに仕事に打ち込んだ時期もあった。
 
 
 
そんな中でも私の深い部分での欲求はむくむくと自然とにじみ出てきていた。
 
 
それが
 
・アーユルヴェーダという、より生活に根ざした哲学を学ぶこと
・踊りを踊って心からの喜びを体感すること
・信頼するパートナーと出会うこと
・妊娠を通して新しい家族と出会うこと
 
 
とだんだんと花開いていって
女性である自分の欲求を認められるようになってきて、そのことを通してたくさんのすばらしい出会いがあって、いまこうして女性としての学びを更に深めよう、深めたいと感じているんだ。
 
 
私はずっとずっと温かい家族という形の幸せに憧れていたんだ。
 
 
 
それを再確認できたことが本当に本当にうれしくて、ありがたくて、なんといってよいのか新たな扉が開けたような氣持ちでいっぱいになったのです。
 
 
 
と同時にまったく無駄のない宇宙の采配にも感動しました。
 
 
 
ひとつひとつを体験して感じる時間と、解決の糸口をぽんっとベストなタイミングで与えられていることにただただ感謝しかありません。そしてこのタイミングに一緒にいてくれた、思い出させてくれたすべての人にありがとうと言いたい。
 
 
 
これからはまた変化とともに、そんな向きあい始めた女性としての私と、いままでの自分も認めながら、統合させて熟成させていくタイミングかなと思っています。
 
 
そんなこんなで、巡り巡っていま
 
ヨガに出会えてよかった~って私は心から思っています。