今回の入院を通して、いま感じていること。
ニュートラルでいたい。ということ。
ものごとのポジティブな面とネガティヴな面の両方を体験すること。
感じること。
その上でいま目の前にできることを淡々とやっていくこと。
何が良くて何が良くないというのは結局、それぞれが勝手にそう思いこんでいるだけって思う。
人生でウキウキお花畑なときや、ムリに自分をポジティブに捉えようとするときには見えないものが見えるのもまた貴重な体験。
またネガティヴな見方も見る視点を変えれば、大したことないって思えたり、気の持ちようって本当にあって、それで状況が好転していくこともある。悲劇のヒロインに浸りすぎるのはもったいない。
ちょっと負荷がかかって大変だー!って思うことや切ないなと思う気持ちも確実に自分を成長させてくれることだと思う。
ときには自分のその時の感情を感じきる。それは人生の醍醐味だ。
感じきったら、今度はひろーい視点で大きな流れの中の一部である自分を感じてみる。
ミクロにみる。マクロにみる。
そういう風にしていると、いまが一瞬ですべてであることと同時に大きな流れの中の一部に過ぎないことも感じられて、ちょっと安心できるんだ。
いつでも帰ってこられるニュートラルなところを信頼して生きていく。
そのためにはいろんないままで体験したことないようなその人その人に合った状況が、必要なのかもなーと思う。